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BayleeのMorrowind冒険記
01:いざ、新天地へ

「おい、起きろ。着いたぞ。どうして震えてるんだ? 大丈夫か? 起きろ」

私は船の中で寝ていて、おじさんの声で起こされました。

ピアスがいっぱいついててすごい・・・。
そしてなぜか上半身裸w

さっきまで見ていた夢によると、私は帝都"Imperial City"(オブリビオンの舞台であるシロディール地方の中心部)から今いるモロウィンド地方に連れてこられた囚人のようです。

「立つんだ。目的地だぞ。夢を見ていたようだな。名前は?」
「えっと、Bayleeです」
「昨晩は酷い嵐だったのに、お前は全く目を覚まさなかったな。Morrowindに着いたという声がしてたから、俺達はきっと釈放だ」

Jiub(どう読むんだろう)という名前のこのおじさんと暫く話していたら、衛兵がやってきました。

「お前の降りるところだ。ついて来い」

衛兵の後について行き、甲板に上がります。
甲板には黒人っぽい衛兵(多分レッドガードという種族)がいました。

「ここには、お前を待っている人達がいる。波止場へ降りたら、彼にCensus Officeへ案内してもらえ」

Census Officeを訳すと、国勢調査局やら国勢調査事務所とでました。
いまいちよくわからない(-_-;)

波止場にいる衛兵と話したところで、キャラメイキングに入りました。
これがまたひどい顔だらけでびっくり!
MODを入れているにもかかわらず、ろくなのがありませんでした。
なんとなく色っぽく見えませんか?
これでも一番マシな顔を選びました。
今までなぜか最初のキャラはブレトンにしていたので、今回もブレトンにします。

その後、Census Officeに入ると、頭の禿げているおじいさんが待ち構えていました。

「君にはずぅーっと注目していたのだよ。正式に釈放を行う前に、君の記録を残しておかないとならんのだ」

ここでクラス(職業)を決める画面が出ました。
クラスは自分で選ぶこともできますが、初回なので10の質問に答えて決まる方をやってみると、結果はWitchhunterでした。
名前の通り魔女狩り師ですね。
召喚術や錬金術、弓などによる遠距離攻撃が得意なようです。
接近がダメダメなのはちょっと痛いかも;
この後、星座を選ぶ画面も出ました。星座はマジカ(いわゆるMP)の量が多くなるThe Mageにしました。

ステータスはこんな感じ。

カタカナだらけでわけわかめ(@_@;)
訳が不完全なので、それぞれがどういうものなのか全くわかりませんが、やっていくうちにわかるかな?

クラスと星座を教えると、釈放のための書類ができました。

なんと、皇帝が直々に釈放を命じています。

「この建物を出た先に居るSellus Graviusに、その書類を渡しなさい。そうすれば、釈放時の納金が発給される」

部屋を出て奥に進むと、戦闘と鍵開けのチュートリアルがありました。
その後、盗んでもバレなさそうなので部屋中にある金目の物を漁っていると、ダガーの刺さったメモがありました。

なんとも恐ろしい文面ですね。
Gancieleという人は帝国軍の将校で、さっきのおじいさんと同じ部屋にいました。

建物から出たら奥に樽があったので覗いてみると、回復魔法のかかっている指輪を見つけました。
いきなりこんなものを手に入れるなんてラッキー!

屋内に入ると、確かにSellus Graviusがいました。
言いつけ通り書類を渡すと、釈放の引き換えとして、Balmoraという都市にいるCaius Cosadesに届け物をしろと言われました。
Caius Cosadesは私の上司で、彼の居場所は「South Wall」という名前のクラブで尋ねればいいそうです。
なぜこんなことをしないといけないのか全くわかりませんが、皇帝の命令なので逆らえません。
これがメインクエストになりますが、必ず進めないといけないというわけではないので、今は置いておきます。